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音声コードUni-Voice

で広がるユニバーサルデザインの世界

当協会では、音声コードUni-Voice作成ソフト
『JAVIS APPLI』を提供しています。

スマートフォンに耳を近づけている視覚に障害をもつ男性

音声コードUni-Voice とは?

Wordで作成した約800文字の情報が格納可能な二次元コード
( QRコードとは別物 )

専用のスマホアプリ (Uni-Voice / Uni-Voice Blind ) で読み取るとテキストの表示と音声の読み上げが可能

印刷物に貼付することで、晴眼者と同じように視覚障がい者でも印刷物の内容がわかるように

Wordのアドインソフト( JAVIS APPLI ) をPCにインストールすることで作成が可能 ( 日本語のみ )

Uni-Voiceコード

音声コードUni-Voice

JAVISとは?

JAVIS = Japan Association for the Visually-impaired Information Support

JAVISとは、NPO法人日本視覚障がい情報普及支援協会のことです。

視覚障がい者が日々生活を営む上で感じる困りごとに関して課題抽出を行い、その課題の解決に向けた活動を行っております。
なかでも音声コードUni-Voiceの普及促進は代表的な取り組みの一つ。
点字がわからない約9割の視覚障がい者へ文字情報を届けるために開発されました。

JAVIS APPLIについて

『JAVIS APPLI』は音声コードの作成に必要なPC用ソフトです。

PCにインストールすることで『音声コード』タブがWordのリボンに追加され、
だれでも簡単に音声コードUni-Voiceを作成することができます。

JAVIS APPLIで作成できるのは日本語の音声コードのみです。
多言語の音声コードを作成したい場合は、当協会とパートナーシップにある

Uni-Voice事業企画(株)までお問い合わせくださいませ。

音声コード作成方法

Wordに音声コード化したい文字を打ち込み画面上部右にある音声コードタブをクリックします。

JAVIS APPLIをインストールしたWordに、文章を打ち込んだ状態の画面

JAVIS APPLIの申し込みについて

JAVIS APPLIは、国・自治体及び公益法人(事前申請必要)に対してライセンスを 無償貸与しております。
上記以外の一般法人(営利企業)については有償により譲渡としています。
以下よりお申込みください。

※国・自治体からの受託事業として活用される事業者については、ライセンスは有償となりますので「JAVIS APPLI申込書(有償版)」を選択してお申し込みください。その際、「事業者向け使用規約承諾書」も一緒に送信していただきます。

≪お申し込みからご利用開始までの流れ≫

① お申込

申込用紙のアイコン

② JAVISより申込
完了メールを送信

パソコンでメールを送信するアイコン

③JAVIS APPLIインストール用CDと請求書(有償版のみ)を送付

封筒とCD ROMのアイコン

④ 有償版の場合は到着後1週間以内に請求書に記載された指定口座へお振込みください

請求書のアイコン

⑤ お持ちのPCにJAVIS APPLIをインストール
Wordのリボンに『音声コード』 タブが追加されます

完了マークが表示されているパソコンのアイコン

左上にある「音声コード」ボタンを押下すると、ページの右下に音声コードが 生成されます。
音声コードはbmp形式で画像として保存ができるため、その他の印刷物に 貼付してもご利用いただけます。

Wordの右下に音声コードが生成された状態の画面

JAVIS APPLI  よくあるご質問

Q.

音声コード作成時に「0文字オーバー」というエラーが出て音声コードが作成できません。

A.

インストーラーの一つである、「Javis support」がインストールされておりません。同梱のインストール手順書を確認してインストールをお願いします。

Q.

作成した音声コードが読み取れません。

A.

正しく印刷されたコードの場合、明るい場所かつ適切な距離(15cmほど )ですぐに読み取ることが可能です。 コード側に問題があると思われる場合は、以下をご確認ください。
・コードが圧縮されていないか
・コードを縮小していないか
・コードの周りに余白(4mm以上)があるか
・カラー印刷になっていないか

Q.

音声コードや切り欠きの位置のルールを教えてください。

A.

以下のページよりご確認ください。
音声コードと切り欠きの位置事例

JAVISの企画・監修事業

Uni-Voice Blind

Uni-Voice Blindアプリ画面

音声コードを読み取り、読み上げを行うことを目的に開発されたスマホアプリです。
視覚障がい者のアクセシビリティに配慮して開発しており、ボタンの色や大きさをはじめとして、 スクリーンリーダーにも完全準拠しています。

音声コードの読み取り以外にも「耳で聴くハザードマップ」 「耳で聴くWebサイト」などのコンテンツがあります。
そのためアプリ一つ入れておくことで、日常的にニュースや自治体情報、気象情報、 防災情報などを幅広く取得することができます。

※ Uni-Voice事業企画(株)のサイトに移動します

活動について

Uni-Voice Blindアプリの画面

スマホアプリ Uni-Voice Blind

視覚障害者の方々が容易く情報を取得することができます。印刷物の文字情報を音声情報として提供、NAVIコード及びSPOTコードによるナビゲーション、「耳で聴くWebポータルサイト」​、「耳で聴くハザードマップ」の情報をスマートフォンを通して耳で聴くことができます。

視覚障がい者による JAVIS サロンの運営

視覚障がい者による JAVIS サロンの運営

JAVISサロンは視覚障がい者の方々による情報の提供、情報の交換、要望のまとめなど提言としてまとめています。

また、FaceBook、YouTube、メーリングリスト、ホームページなど、SNSを利用したコミュニティ運営をおこなっています。

Uni-Voice for UD (企画・監修事業)

耳で聴くWebサイト

「耳で聴くWebサイト」は既存のWebサイトを「耳で聴いてわかる」ように、音声読み上げ形式で提供します。
通常のウェブサイトでは構成が複雑で、知りたい情報を得ることが難しかった視覚障害者でも、簡単に操作ができ、情報を容易に取得することができるようになります。

自治体向け音声コード導入研修会(無償)

自治体向け音声コード導入研修会(無償)

当協会では視覚障がい者の方々向けに スマートフォンの講習会を開催しています。

また、音声コードUni-Voiceの導入のため自治体職員向けに導入研修会を無償で開催しています。

音声コード作成ソフト JAVIS APPLI

音声コード作成ソフト JAVIS APPLI

JAVIS APPLIは、音声コードUni-Voice を作成するアプリケーションです。Microsoft OfficeWordにアドインされWordで文章作成した文章は音声コードを作成して印刷することができます。既に多くの実績があります。普及促進のため公的機関への無償貸与をしており生活インフラへの音声コード導入普及支援をおこなっています。

​最新のニュースとお知らせ

2024年12月2日

年末・年始休業のお知らせ

2024年11月7日

11月16日(土)令和6年度港区障害者参加型防災訓練にて出展のお知らせ

2024年9月12日

町田市・府中市視協、東京都に『耳で聴くハザードマップ』導入の要望書を提出

2024年8月27日

第29回全国盲ろう者大会 開催中止のお知らせ

2024年8月2日

8月18日(日) 福岡市「耳で聴くハザードマップ」 利用説明会開催のお知らせ

2024年7月29日

夏季休業のお知らせ 2024年8月10日(土)ー2024年8月18日(日)まで夏季休業とさせていただきます。

2024年7月24日

さいたま市にて視覚障がい者向けスマホ講習会が開催されました。

2024年7月10日

8/31・9/1 第29回全国盲ろう者大会出展のお知らせ

2024年7月10日

7月21日(日) 明石市/視覚障がい者スマホ活用フォーラム2024登壇のお知らせ

2024年4月15日

JAVISのゴールデンウイーク期間における休業期間( 2024年4月27日(土)~5月6日(月) )

2024年4月2日

東京都世田谷区は、NPO法人、世田谷区視力障害者福祉協会と連携し、2024年4月1日よりUni-Voice Blindアプリの「プッシュ配信機能」を利用して、行政情報や災害情報、視覚障がい者関連の情報などを発信する事業を新たに開始しました。

音声コードUni-Voiceの事例紹介

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