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2023年1月10日

ホテルニュータンダ(長崎市)様 音声コード付きのレトルト商品について読売新聞 長崎県版に掲載されました。

ホテルニュータンダ様より販売されているレトルト商品のパッケージにスマートフォンをかざすと調理法の説明を聴ける音声コードが付けられました。視覚障がい者の方がお一人で調理をするのに役に立ててもらう企画を実現されたものです。


レトルト商品のパッケージ

レトルト商品のパッケージ



日本で初めてとなる音声コード付きレトルト商品が、「長崎居留地洋食シリーズ」としてホテルニュータンダ(長崎市)より2022年4月18日から発売されています。

持続可能な開発目標(SDGs)の「誰ひとり取り残さない」という理念に基づき、視覚障がい者や失読症、目が見えにくい高齢者に対して安全に召し上がっていただけるよう、パッケージに音声コードを貼付し、温め方を音声で聴けるようにしており、音声コード位置が判別できるようローカルルールとしてコードの周りにエンボス加工(型押し)が施されています。

音声コードの発信内容は、地元の長崎県立盲学校の全盲の先生と打ち合せを繰り返して作成されていることから、温め方の手順だけでなく、蒸気口の位置などの説明も加えられ、非常に分かりやすい説明になっています。以上


補足情報

■ホテルニュータンダ様 「長崎居留地 洋食シリーズ」についてはこちらへ http://newtanda.com/

■読売新聞様オンライン 記事掲載

「視覚障害者も安全に「ホテルの味」、商品パッケージの「音声コード」で加熱時間や蒸気口お知らせ」

 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221220-OYT1T50169/?fbclid=IwAR0SwCxE8FZ00NRhIOch6T1-_wFdwqquiJb4M6Eo3d1kwPvWjAsbcZsBneI


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