特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)
2022年7月29日
福岡市は、当協会の音声コード 読取りアプリUni-Voice Blindの普及に向けて携帯電話事業者4社と連携!
福岡市は、当協会の視覚障害者向けに音声コード 読取りアプリUni-Voice Blindの使い方を携帯電話会社4社と連携して無料で説明する取り組みを8月1日から始めます。
各区役所(福祉・介護保険課)、市役所(障がい企画課)と携帯電話事業者4社の市内の主要なショップで、視覚障がいのある方に対して、「Uni-Voice Blind」アプリのインストールや使い方などを無料で説明・サポートを8月1日から始めます。
音声コード「Uni-Voice(ユニボイス)」は、文字情報を二次元コードに変換したもので、専用のスマートフォンアプリ(無料)を使ってスマートフォンのカメラをかざすと、その内容を音声で聴くことができます。視覚障がいのある方だけでなく、小さい文字が見えづらい高齢者へも情報を届けることができます。
音声コードには、あらかじめ読み上げるテキストデータが記録してあり、正確に情報を伝えることができるため、福岡市では、特別定額給付金や新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせなど、国においては、ねんきん定期便といった重要な通知などで活用し、普及を進めています。
出典とリンク先:
福岡市と携帯4社、音声アプリ導入支援 視覚障害者向け: 日本経済新聞 (nikkei.com)
情報を音声で読み上げるアプリ普及へ 視覚障がい者を支援(RKB毎日放送) - Yahoo!ニュース
福岡市制作「音声コードUni-Voice」チラシのダウンロードができます。
ダウンロードはこちらから > 福岡市 音声コード支援 (fukuoka.lg.jp)
【お問い合わせ先】
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