JAVISからのお知らせ

[2018-04-27]
視覚障害者に対する情報発信ツールとして、ワードで作成した文書を音声発信できるよう 音声コードUni-Voice作成ソフト(JAVIS APPLI)と共に、スマホ用の音声コードリーダーアプリとして「Uni-Voice」及び「Uni-Voice Blind」(視覚障害者用)を無償提供させていただいておりますが、最近の環境や状況の変化を踏まえ、今年の6月より下記の通りの内容にて変更させていただく予定ですのでお知らせいたします。

音声コードUni-Voice作成ソフト(JAVIS APPLI)は、無償版(ダウンロード版)を廃止し、有償版に特化して価格改定及び、音声合成ソフト(富士通製)搭載有無の選択制により提供させていただくことにしました。
音声合成ソフト(富士通製)の搭載を選択制にした理由は、視覚障害者のスマホ移行が進む中で約9割がアイフォンを選択している分析データが示されており、音声コード読み取りデバイスとしてアイフォンを前提にしたアップル製の音声合成ソフトによる音声確認に基づいた音声コード作成がより現実的と考え、そのことを推奨させていただくための判断です。
音声コードの読み上げは、読み取りデバイスに搭載された音声合成ソフトに委ねられますので、音声コード作成時に確認した富士通製の音声合成ソフトによる読み上げ内容と異なる部分が発生することをご理解ください。
尚、一般法人(営利企業)に対する価格改定による提供価格は、1ライセンス/97,200円(税込み)とさせていただき、自治体・公益団体等に対するライセンス無償貸与につきましては引き続き継続させていただく予定です。

スマホ用音声コードリーダーアプリ「Uni-Voice」及び「Uni-Voice Blind」については、「SPコードとの互換機能」を中止させていただきます。
ご存知の通り、SPコードは「活字文書読上げ装置(スピーチオ)」を前提にした開発仕様であり、その仕様に合わせた完全互換は難しく、先頭文字に3桁のランダム数字が表示され読み上げられるという不具合があり、ユーザー様からの問い合わせが続いておりました。
併せて、PC入れ替え等によるOfficeのバージョンアップ及びクラウド化が急速に進んでおり、SPコードを作成する環境が限定的になりつつあることを鑑み、互換性不具合による混乱を避けることを優先させました。

今回の価格改定及び無償版(ダウンロード版)の廃止につきましては、オフィス最新バージョンに向けた継続的なソフト開発及び、保守管理に係るコストの増大に対する対応策となりますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。