平成27年度版として新たに音声コードUni-Voiceのパンフレットを制作し、8月上旬に全自治体へ送付させていただきました。
パンフレットの中で、平成28年度から施行される「障害者差別解消法」の対応として、音声コード活用による情報保障に向けたインフラ整備が重要と考え、自治体等を対象として音声コード作成ソフト(JAVIS APPLI)有償版の無償貸与(専用申込書を使用)及び、「音声コード導入研修会」の無料によるサポートについてもご紹介させていただいております。
ご不明の点やご質問がございましたら、ご遠慮なく当協会へお問い合わせください。
こちらよりパンフレットのPDFファイルがダウンロードできます。
→音声コードUni-Voiceパンフレット
こちらよりJAVIS APPLI有償版無償貸与の「専用申込書」がダウンロードできます。
→JAVIS APPLI有償版無償貸与の「専用申込書」
こちらより「音声コード導入研修会」の申込書がダウンロードできます。
→「音声コード導入研修会」
音声コード Uni-Voice は、
「読めない」ハンディを解決する“高アクセシビリティ情報発信”を提供します!!
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携帯電話やスマートフォンを
利用して、 -
音声コード(Uni-Voice)
音声コード(Uni-Voice)を
活用すれば、 -
・文書が読み取れない視覚ハンディ
・失読症などの文字情報ハンディ
・日本語を解せない言語ハンディ
これらハンディが解決されて、
より多く、より広く、より的確な
情報発信が可能に。
携帯電話・スマートフォンが読み上げ機器に
・携帯電話対応2次元バーコード「音声コード(Uni-Voice)」を音声コード対応の携帯電話、iPhoneなどで読み込むことで、音声コード内に収められた情報を音声で読み上げたり、テキストにて表示したりできます。
※現在、携帯電話での対応機種は、らくらくホン ベーシック3(NTT docomo)、簡単ケータイK012(au)の2種類です。

音声コード(Uni-Voice)の特徴
・漢字を含む文字データを約800文字記録できる携帯電話対応2次元コードです。
・音声コードを音声コード対応携帯電話、スマートフォンに内蔵されているカメラで撮影して文字データを読み取り、表示や保存が可能です。
※iPhoneでの読み取りには「Uni-Voice無料アプリ」が必要です。
・読み取ったデータは、音声コード対応携帯電話の読み上げ機能、iPhoneのアクセシビリティ機能を使って音声で読み上げることができます。
・Microsoft Office Word で作成した文書を音声コードに変換して印刷できます。
※利用にはMicrosoft Office Word用アドインソフト「JAVIS Appli」が必要です。

音声コード(Uni-Voice)の可能性
・視覚障害を持つ方々への従来の点字・音声テープに代わる情報媒体として、行政・企業による情報発信。 ※平成24年4月よりねんきん定期便個人情報帳票に採用され厚生労働省医政局5課長通知により医療情報の医事管理システム、調剤薬局レセコンシステムへと広がりつつあります。
・街中で提供されている日本語印刷物から各国語に翻訳した音声・テキストをにて情報提供するサービス。※2020年開催の東京オリンピック等、海外旅行者に対する情報の他言語対応の必要性が高まっています。
・企業・商品情報に誘導するサービス。
※音声コード(Uni-Voice)はインターネットとの連動も可能。インターネット上の情報に誘導するだけでなく、動画や音声データを活用し新たな付加価値も提供できます。


